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松田 和浩
名城大学 理工学部 建築学科 准教授
博士(工学)・一級建築士
出身:東京都福生市
趣味:料理・スポーツ観戦
中学から大学まで吹奏楽(トロンボーン)をやっていましたが、
最近は吹く機会がほとんどなくなってしまいました。。。
学歴・職歴
2004.03 明治大学 理工学部 建築学科卒業(野口弘行研究室)
2006.03 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士前期課程修了(坂田弘安研究室)
2008.04~2009.03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2009.03 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士後期課程修了(坂田弘安研究室)
2009.04~2009.06 日本学術振興会 特別研究員(PD)
2009.07~2016.03 東京工業大学 応用セラミックス研究所 建築物理研究センター 助教(笠井和彦研究室)
2011.04~2015.03 明治大学 兼任講師
2016.04~2017.03 東京工業大学 未来産業技術研究所 都市防災研究コア 助教(笠井和彦研究室)
2017.04~現在 名城大学 理工学部 建築学科 准教授
2018.04~現在 東京工業大学 フロンティア材料研究所 特任准教授
学協会活動(主なもの)
日本建築学会
木質構造運営委員会:委員(2020年4月~)
木質構造損傷制御小委員会:主査(2024年4月~)
木質構造制振小委員会:主査(2020年4月~2024年3月)
奨励賞選考委員会:委員(2019年4月~2021年3月)
木造住宅等耐震設計法 小委員会:委員(2016年4月~2020年3月)
小規模木質制振構造WG:幹事 (2016年4月~2020年3月)
耐震要素・構造システム評価小委員会:委員(2013年6月~2016年3月)
小規模木質制振構造WG:幹事 (2014年4月~2016年3月)
木質制振構造WG:幹事 (2012年4月~2014年3月)
東海支部構造委員会:委員(2022年4月~)
2021建築学会大会(東海)大会実行委員会(2020年4月~2022年3月)
開場部会:幹事
関東支部 地震災害調査連絡会:幹事(2010年12月~2017年3月)
日本免震構造協会
制振構造部会 制振評価小委員会:委員(2022年6月~)
制振設計WG:主査(2022年6月~)
慣性質量ダンパーSWG:委員(2022年9月~)
制振実験・観測WG:委員(2022年9月~)
観測SWG:委員(2022年9月~2024年6月)
創立30周年記念事業委員会
関東地震100周年WG:委員(2022年9月~2024年3月)
耐震要素実大動的加力装置設置検討委員会
載荷フレームWG:幹事 (2016年4月~2017年3月)
日本地震工学会
16JEES論文集特集号編集委員会:委員(2024年1月~)
16JEES論文集免震・制振特集号編集委員会:幹事(2024年1月~)
日本地震工学シンポジウム運営委員会(学術部会):委員(2022年6月~2023年12月)
建築研究開発コンソーシアム
小規模建築物制振設計マニュアル作成研究会:代表幹事(2015年1月~2016年1月)
住宅制振構造研究会:代表幹事(2010年4月~2014年12月)
解析法・実験法WG:幹事(2010年4月~2014年12月)
ダンパーWG:委員(2010年4月~2014年12月)
コンタクトポイント対応WG:委員(2010年4月~2014年12月)
その他
住宅制振普及協議会:幹事(2023年12月~)
戸建住宅制振マニュアル編集協議会:幹事(2023年1月~2023年12月)
外部資金
科学研究費補助金(基盤B):2024~2028年度, 代表
『木質ラーメン構造における制振ブレースの実装方法および具体的事例の構築』
科学研究費補助金(基盤B):2023~2025年度, 分担(代表:山崎義弘)
『地震後の損傷レベルに着目した木造住宅の新しい耐震設計指標と損傷判定技術の開発』
東京工業大学 フロンティア材料研究所 全国共同利用研究(一般B):2023~2024年度, 代表
『耐震性・施工性・断熱性に優れた木質制振壁の開発』
角文・鈴木環境財団 研究助成:2022年度, 代表
『耐震性・施工性・断熱性に優れた次世代型木質制振壁の開発』
科学研究費補助金(基盤B):2020~2023年度, 代表
『ロッキング機構と各種ダンパーの併用による損傷制御型木質高層建物の開発』
日本免震構造協会 研究助成:2020年度, 代表
『耐力とエネルギー吸収効率を同時かつ効率的に高めたオイルダンパー木質制振壁の開発』
科学研究費補助金(基盤B):2020~2022年度, 分担(代表:山崎義弘)
『中高層木質構造物における高軸力を受ける柱脚接合部の汎用設計法の提案』
東京工業大学 フロンティア材料研究所 全国共同利用研究(一般B):2020~2022年度, 代表
『高層木質制振建物を対象としたCLTロッキング壁構造の開発』
科学研究費補助金(基盤A):2019~2023年度, 分担(代表:坂田弘安)
『大地震後の継続使用を可能にする木質制振住宅の汎用設計法の提案』
日東学術振興財団 海外派遣助成:2018年度, 代表
『CLTによる木質高層建物に制振技術を応用するための実験および解析研究』
日比科学技術振興財団 研究助成(一般研究課題):2018年度, 代表
『CLT制振架構における接合部の力学的挙動に関する実験研究』
東京工業大学 フロンティア材料研究所 全国共同利用研究(一般B):2017~2019年度, 代表
『セルフセンタリング型CLT壁柱を有する木質制振架構の開発』
科学研究費補助金(基盤C):2017~2019年度, 分担(代表:佐藤大樹)
『長時間の多数回繰返しによるダンパー性能の低下を考慮した制振構造の設計手法の確立』
科学研究費補助金(若手A):2016~2019年度, 代表
『木質高層建物を対象とした制振技術開発と制振設計法の提案』
科学研究費補助金(基盤B):2016~2019年度, 分担(代表:笠井和彦)
『様々な制振・免震構造の統一的評価法による応答制御性能の把握と改善』
科学研究費補助金(萌芽):2015~2016年度, 分担(代表:笠井和彦)
『浮き上がり機構を持つ超高層免震建物の実挙動解明とそれを考慮した設計法の構築』
科学研究費補助金(若手B):2013~2015年度, 代表
『繰り返し挙動を考慮した木質制振壁の簡易性能評価およびそれに関わる種々検討』
科学研究費補助金(特別研究員奨励費):2008~2009年度, 代表
『財産保持性に優れた戸建木造制振住宅の開発に関する研究』
東京工業大学 ベンチャービジネス推進研究:2007年度, 代表
『財産保持性に優れた戸建木造制振住宅の開発に関する研究』
受賞
学術賞(研究奨励部門), 東京工業大学フロンティア材料研究所, 2024年4月
『耐震性・施工性・断熱性に優れた木質制振壁の開発』
手島精一記念研究賞(発明賞、笠井和彦先生と共同受賞), 東京工業大学, 2021年3月
『ダンパー体およびダンパー体の製造方法』
若手科学者賞, 文部科学大臣表彰, 2017年4月
『木質制振建物の動的挙動解明と合理的設計法整備に関する研究』
東工大挑戦的研究賞, 東京工業大学, 2015年8月
『木質高層建築を実現・普及させる効率的な制振設計法の開発』
Best Paper Award, SEEBUS, 2014年9月
『Study on Dynamic Behavior of High-Rise Base-Isolated Building
Based on Its Responses Recorded during The 2011 Tohoku-Oki Earthquake』
優秀論文発表賞, 日本地震工学会, 2014年2月
『鋼材ダンパー履歴のバイリニア置換による時刻歴応答解析手法の提案』
奨励賞, 日本建築学会, 2013年4月
『フレームモデルによる木質制振架構の地震応答解析』
冬夏賞, 東京工業大学, 2006年3月
『在来軸組戸建木造住宅を対象とした2層木質制振架構の動的挙動に関する実験研究』
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